ゴブリンの洞窟 (齋藤 洋様作)
対象レベル:1~3
種類:短編シナリオ
パーティ:偽籃の真
定番のゴブリンの洞窟。
まだレベル一と二なので、ホブゴブリンは無視しました。寝た子を起こしてはいけません。
奥まで辿り着き、無事に蹴散らして依頼を解決しました。賢者の杖も無事に入手です。
こちらの依頼はシンプルでありながらも、一直線ではないところが工夫のしどころなのでしょう。間違えて序盤の強敵ホブゴブリンを引いてしまった際の悲惨さなども味わいになりそうです。
エルスタゴブリンの洞窟 (齋藤 洋様作)
対象レベル:1~3
種類:短編シナリオ
パーティ:彼岸の蓮
冒険者が大体通るシナリオです。
今回は見張りのゴブリンをリュウゼツさんが眠らせましたが、そのまま止めを刺す流れなのですね。シナリオで使用されるキーコード対応などはこちらなどで学ぶのでしょうか。
ゴブリンシャーマン戦はヤグルマさんの「薙ぎ風」という風魔術で一掃。敏捷で知力が高いと有利ですね。
「賢者の杖」が入っている宝箱を開けることにカタクリさんが手間取りながらも、無事解錠。そうして杖を入手です。ついでに200spも。
やっぱり、初期にしては実入りの良いシナリオですよね。


















家宝の鎧 (齋藤 洋様作)
対象レベル:1~3
種類:低レベル戦闘シナリオ
パーティ:偽籃の真
貴族のリヒャルト卿から、別荘での大掃除の依頼です。特に家宝の鎧を傷つけずに回収してもらいたいとのことで。
荒れ果てた屋敷。頻繁に出没する蛮族。宝箱には残念なガラス瓶しかありませんでした。
そうして、肝心の家宝の鎧は蛮族が装着しているという始末。
ナシギさんが、華麗にノミの入った瓶を鎧を着た蛮族に投げつけて事なきを得ました。
依頼主であるリヒャルト卿はしょんぼりとしていましたが、管理をおざなりに済ませていたということが悪いのです。












教会の妖姫 (斎藤 洋様作)
対象レベル:1~3
種類:中編探索シナリオ/Askシナリオ
パーティ:偽籃の真
Askシナリオの中でもかなりの力の入れようを感じます。ところどころの演出を「決めている」印象です。
ざっくりと説明しますと、親父さんに頼まれたとある依頼で訪れた街。その街の領主の息子であるアルフレートから、いなくなった少女「リアーネ」を捜してもらいたいと頼まれます。
ですが、その女の子のことを基本的には誰も知らない。はて、これはどういうことでしょう。といったところから始まります。
その後は教会の治外法権という暴虐さや死人が出る悲劇、情報屋に冒険者が金銭を巻き上げられる悲劇を経て物語は進んでいきます。一時的とはいえ八百枚の銀貨を失うのは辛いですよ。
後半の戦闘難易度はまだレベル三の素殴りでなんとかなる強さで済みました。
そして、物語の最後ではリアーネさんの手を取って街を去る選択をしたアルフレートさん。愛に生きる強さを感じます。
冒険者というものは、依頼主の選択までには手を出せないものだとしみじみしました。
今後のカードワースでも定番ネタとなる、あげじゃがや貴族関係、聖北協会の職権乱用に異端審問官といった要素が詰め込まれたシナリオでした。
















