死の谷へ薬草を求め(white-wings様作)
対象レベル:全レベル対応型
種類:短編探索シナリオ
トーベルからやってきた透の冒険がいま始まる!
本来はソロ宿のはずでした。ただ、透がソロで生き抜ける気もしなかったので、宿の親父さんに仲間を色々と紹介してもらいました。そうしたら、大半が人外というオチ! こんな人? ではない。生物もいるのかと、透もびっくりです。
さて、前置きはこの程度にしておきまして、初めての冒険は結構な遠出になりました。
宿を訪れたとても可憐な女の子の依頼を断り切れず、透は「100sp」の薬草探しの依頼を勝手に受けました。仲間からは散々なことを言われましたが、依頼者の女の子である「セルリア」さんを見て一同納得。ミュレイとアスルが前のめりになりました。こちらで反応した人物が女の子二人なのが面白いです。こっそりレイガはアスルにお仕置きしていそう。あら、つい危険な発言をしてしまいました。修正しておきます。
レイガが勝手に依頼を受けた透にセルリアさんの事情を聞く下りが好きです。二人はこういう悪友めいたやり取りをするのですかとしみじみ。
それから翌日になって「死の谷」というセレウス山脈の端にまで来ました。巡回をする騎士と一悶着ありましたが、無事に事情を説明して「死の谷」の探索許可を得ました。良い人です。
早速「死の谷」で薬草探しですが……おそらくランダムエンカウントのウィードに苦しめられます。数が多くて逃げることもできはしない。ちまちま攻撃をして乗り切りました。
ウィードに絡まれつつ、無事に薬草を見つけて、帰りましょう。
という時に現れた大蜘蛛! ミュレイの渾身の一撃で瀕死まで追い込み、無事に倒しました。
それから依頼人の家へ薬草を渡しに向かいます。そしてまた、突然聞こえる悲鳴! セルリアさん家族が襲われています。駆け付けた冒険者。姑息な手を使わない盗賊。後腐れなく戦闘だ、となだれ込みます。ここは選択式で、冒険者は逃げることもできます。ただ、透達に逃亡という選択肢はない! ……まあ、ウィードからは逃げようとしましたけれども。
いざ尋常に勝負。戦闘では、敵がスキルを使ってこない点が救いでした。とはいえ、透とアスル以外は全員倒れてしまいました。人数に押されなくてよかったです。
手当を済ませて、和気あいあいと帰る「彷徨回廊」の面々。だけれど、彼らは忘れていました……。
依頼料をもらい忘れていたことに。
衝撃を受ける一行。無償の労働になってしまったことに、透に八つ当たりをするコートハウス。
なんだかんだとありましたが、宿には無事に帰還できました。
今度は幽霊退治の依頼が舞い込みますが、これも「彷徨回廊」の日常となるのでしょう。
















ジェーンの経営術(じぇんつ様作)
対象レベル:1~3
種類:コメディシナリオ
カレーの道とは熟成までの積み重ね。
トラブルメーカーのNPCであるジェーンさんとの初めて出会うシナリオです。
美味しいカレー屋さんに行って衝撃を受けた彷徨回廊。店である「オジヤ」を出たあとにジェーンさんに話しかけられます。彼女は「オジヤ」の回転率の悪さによる隙を狙い、自分もカレー屋を開いて客をかすめ取ろうとしています。正々堂々とは言えませんが、目の付け所は悪くないですね。
彷徨回廊はなんとなくで巻き込まれて、カレーのレシピを得るために色々とします。まさか海を渡るとは、森で生まれ育ったアスルさんは思いもよらなかったでしょう。ところどころでお年寄りであることを訴えるコートハウスさんも新鮮です。
サバンナでオックスを狩り、森でスパイスを見つけて、彷徨回廊は宿へ帰ります。そうしてカレー作りを始めますが結果は……「悪くない」でした。アシスタントはアスルさんでしたが、こちらのシナリオでは乗り気ではないためか、手を抜いた結果だそうです。
宿の親父さんにカレーのアイディアは買い取ってもらったものの、意気消沈して帰るジェーンさんを見送りました。
お疲れ様です。


















豚の穴蔵(主計様作)
対象レベル:1~3
種類:短編掃討シナリオ
数は時に質をも上回る。
基本的に真面目な冒険者……それは冒険者といえるのか? が多い私のパーティですが、今日の「彷徨回廊」は夜遅くまで酒盛りしていたそうで実入りの良い依頼がありません。
寂れた依頼掲示板を見つつ、一番効率の良い依頼を探すとオークの掃討依頼が目につきます。
親父さんからも「いい加減仕事をしないか」という視線を受けるので、仕方なくオーク掃討の依頼を透さんは手に取りました。アスルさんはこの時点から嫌そうです。綺麗好きですものね……。
森の中を搔き分けてオークの巣を探します。こちらの字面だけでもういやん。
こちらのシナリオで上手いのは、別の場所の鎌を見つけないとどれだけ経とうともオークの巣が見当たらない点なのですよね。探索は大事です。
鎌を見つけ、見張りのオークを倒しながら唯一文言の違う藪を切り倒し、オークの巣穴を見つけます。ここでまたいやらしいのが、見張りが二体いることです。一体ならば忍び寄ることや睡眠で何とかできますが、普段の手が通用しません。まあ、普通ならばペアで見張りをしますよね、と納得しつつ。
結局良いアイデアが浮かばなかったので、突撃したコートハウスさんたち。見張りのオークは逃げ出します。
ここから巣穴なのですが……ここまで入りたくない、ここにいたくないという感情を搔き立てる描写はすごいです。新米冒険者の悲哀を改めて目の当たりにしました。物理的にも汚れなくてはいけないのですね。
さて、肝心のオーク戦は「後からくるのはやめて!」と全体攻撃を放ったコートハウスさんが叫んでいました。打たれ弱いレストさんは途中で気絶しますし、もう大混乱。アスルさんが敵をまとめて眠らせたあとに、レイガさんとコートハウスさんが全体ナイフ攻撃を放ったことで何とか窮地は脱しました。ボスを倒した止めの一撃が透さんの銃弾だったのは設定的に美味しい。
普段は使うことがあまりない、それもどうなのかという「傷薬」でレストさんを目覚めさせつつ残りのオークも掃討しました。
色々な意味でぐっちゃぐちゃな有様になりながらも無事帰還。
一時間かけて汚れを落とした後のお酒は美味しかったでしょう。


















大猿岩(MNS様作)
対象レベル:2~3
種類:探索・戦闘シナリオ
優先すべきは依頼されたことを終わらせること。
歯ごたえがとてもあるシナリオでした。依頼の途中で休むために「イベロ村」に立ち寄るのですが、そこで突如現れた謎の岩を壊してもらいたいという依頼をさらに受けることになってしまいます。二重依頼ですね。受けないことも選択できますけれども。
最初の依頼人があまり羽振りが良くないため、保険も兼ねて依頼を受けることを決めた透さん一行。まずは岩をどうにかしないといけません。時間制限があるので、切れる手札は限られています。
レストさんの冷静な調査を元に行動します。とはいえ、村長からの情報収集も大切な点がこちらのシナリオの肝です。闇雲に進めても時間を浪費するだけですので。
森に行き、樵に協力してもらって、丸太を用意します。丸太に謎の岩を乗せて崖から突き落とす作戦を選びました。時間はかかりましたが、無事に崖の下で謎の岩は砕け散りました。力のあるミュレイさんでも骨が折れたそうです。
だからといって、ここで終わらせないと決意を固めるのはレイガさん。謎の岩を設置した犯人を突き止めるために森へ行きます。魔力感知がないままでしたら、詰んでいました。「魔晶石ガチャ」で引いててよかった、「魔力感知の杖」です。まさかの活躍。
洞窟を見つけた先には黒魔道に手を染めた魔術師がいます。すでに日の当たる道に戻れない魔術師に引導を渡すために、立ち向かう透さんたち。毒に苦しみながらも魔術師を倒しました。この直後の描写はグロテスク注意です。その有様に、レイガさんは魔道に手を染める危険性を噛みしめます。
アスルさんはこわばるレイガさんにそっと寄り添ってくれました。この点は私の妄想なのでご注意ください。
さて、イベロ村の宝である鏡も無事に持ち帰り、村に戻して帰還です。
まさかの出来事に巻き込まれましたが、歩くコートハウスさんたちの足取りは軽いのです。欲に負けて鏡を手にすることなく、イベロ村への仁義を貫き通せたのですから。


















平凡なコボルトの洞窟(紅月せな様作)
対象レベル:1~2
種類:洞窟・討伐シナリオ
淡々と外敵を排除することもまた基本となり。
ゴブリンの代わりにコボルトが住み着いた洞窟へ退治に行きます。本当は他のシナリオを回りたくもありますが、いま銀貨が1215spしかありませんので……。折角技能を一枚増やせるようになりましたが、買うお金がないのでお金稼ぎを優先します。まさに冒険者らしい行動です。
今回の相手はコボルトですので、報酬は500spと少々安め。ですが、背に腹は代えられないのでいってきます。
見張りをするコボルトはアスルさんが眠らせるなどしつつ、ひたすら長い洞窟を歩きます。その途中で落とし穴に落ちるというハプニングもありましたが、無事に奥まで辿り着き、コボルトを退治しました。
こちらのシナリオは素朴な一本道という点がよいですね。懐かしい気持ちにすらなります。
コートハウスさんが女性口調なのも新鮮でした。


















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