リキョウ・クレハラ

【関係】
　ノークィン：抜けているけれども隙の少ないリーダー
　サキノユメ：安心できる参謀。ノークィンと結ばれるように気を利かせている
　コウラン：兄貴風を吹かせてくる前衛担当。熱い
　エルスタ：口では言えないけれど一番大好きな仲間
　ナシギ：色々と見ている縁の下の力持ち。小さい

【性格】
　生意気な自身か。実力もあるから性質が悪い。失敗した時はとても落ち込むけれど、わりとすぐに立ち直り、もう一度挑戦する。常に前向き。
　強者には向かい、弱者にツンデレ。エルスタに対してだけ素直。

【過去】
　魔王の息子として誕生したが、稀なる高貴な血を継いでしまった。血の違う兄がいる。その兄から憎まれている。兄は普通の闇の眷属。
　父母はリキョウを安全なところに逃がすために、異なる世界へ送った。
　リキョウのことを最初に保護したのは魔王と繋がりのある貴族。その貴族が魔王からの伝言を取り次いで、リキョウの師匠になるようにエルスタに頼み込んだ。
　リキョウはエルスタの下で勤勉に学び、成長していく。

【現在】
　「偽籃の真」に加入し、パーティのエースとして活躍している。エルスタによるスパルタな訓練を受けながら、個人でも名を上げていった。
　だが、有名になるということは味方を作ると同時に、より多くの敵を生み出すことに繋がってしまった。

【未来】
　「偽籃の真」が解散した後は、魔界に帰ろうとする。あが、その前に「世界を繋ぐ助けになってもらいたい」と助けてくれた貴族からも頼まれ、その通りに行動する。だが、ある日、リキョウは兄に疎まれている真実を知る。
　魔界に戻った後はエルスタと敵対する出来事も起きるが、最終的には和解し、侵略者との戦いで共闘することになる。