エルスタ・カローネ

【関係】
　ノークィン：信頼はしているリーダー。ただ、サキノユメのことを考えると複雑
　サキノユメ：大好きな親友。真面目なところは少し心配
　コウラン：世話の焼ける前衛。つい面倒を見てしまう
　ナシギ：同じ保護者的存在としてよく相談する
　リキョウ：可愛い弟子。これからに期待している

【性格】
　懐の広い包容力のある女性。いつも元気で笑顔だが、怒らせると怖い。
　種族に対する偏見はない。ただ、自身の神に対する信仰は厚い。
　世界が滅ぶ危機を前にしても恐れることのない心の強さを持つ。

【過去】
　聖職者の家系に生まれた。実力と信仰の厚さを買われて聖騎士となる。
　十八の頃から教会に勤めていたが、教会の腐敗を目にして粛清に力を貸した。だが、新たな体制を築く際に、広い世界を見聞するために、一旦聖騎士を辞職する。
　そして、一人で旅をしている途中でサキノユメたちと知り合う。また、リキョウの師匠になるようにリキョウの父の魔王から頼まれた。

【現在】
　リキョウのことを一番気にかけている。あとサキノユメの恋路も。
　本人は恋愛に関することは遠ざけていて、槍の道と主への信仰を極めることに邁進している。
　「偽籃の真」の面々の世話を焼きながらも、たまに街の教会の手伝いもしている。

【未来】
　「偽籃の真」が解散した後はリキョウと共に行き、魔界と人の世を繋ぐ手伝いをする。時にリキョウと対立する事もあるが、最終的にはリキョウと共に侵略者と戦う。